スポーツ選手はお腹をこわしやすい?
皆さん、こんばんは。金曜日担当の 山下 です。
昨日は台風みたいな雨風だと思ったら、まさかの台風。何だかよく分からない!
今日は太陽がギラギラ、暑い一日でした。そして太陽にも負けない熱いアツい短期教室も午前の部は千秋楽を迎えました。短期教室を受講した子ども達も、担当していたコーチもみんなでニッコニコの修了式でした。みんなそれぞれ上達しましたよ~
ところで、今日はタイトルにもありますが、スポーツ選手と腸内細菌のお話しです。
スポーツ選手は心身ともに強靭なイメージがありますが… 日々のハードなトレーニングの継続が時には心身ともにストレスとして積み重なり、腸の働きが低下し、胃痛・腹痛、下痢や便秘といった症状として現れることがあります。「脳腸相関」という言葉がありますが、トレーニングのし過ぎによって交感神経系と副交感神経系のバランスが崩れる事があります。消化器系の働きが低下すると、栄養源の吸収も悪くなり、コンディション悪化の引き金になります。
一方、心身のコンディションや腸内環境のコントロールに腸内細菌が関わっていることもわかってきています。腸内細菌は腸内の環境維持のみならず、心身の恒常性維持に貢献しています。
腸内環境を整える事は、心身のコンディション維持につながります。栄養・休養もトレーニングの一つです。
要するに、ハードな練習や試合でのプレッシャーにも負けない丈夫な心と身体には
良好な腸内環境維持が大切ということです!
腸内環境を整えると言っても人それぞれです。自分に合った「発酵食品」や「海藻」「きのこ」などを
見つけて毎日食べましょう!
勿論、体づくりはバランスのとれた食事は不可欠です。
夏が過ぎれば秋。スポーツの秋!あちらこちらでイベントが開催されます。今から体づくりしないとね!
では、この辺で 相変わらず「もずく」を食べ続けている 山下 でした